神奈川県の山源氏山で鍋 |
一ヶ月ほど前に訪れた鎌倉の源氏山だが、再び行くことになった。仲間と野外で鍋を囲むことになり、場所を考えたときに源氏山が適切だと思ったからである。一昨年は同じく鎌倉の大平山でポトフなどを食べている。いずれも長い歩きはなく、ルート上に見所が多いところである。
10時の北鎌倉駅集合は2年前と同じである。ほぼ時間通り7人が予定通り集まり出発する。線路沿いの道を歩き、浄智寺の横を通る抜ける。民家の路地から雑木林に入るが、暖かさに誘われてか歩く人も多く長蛇の列が続く。 雑木林を出ると葛原岡神社の境内となる。寒桜や河津桜が咲いている。他にもいくつか花が咲いていて、皆で写真を撮る。
源氏山公園にこんもりとふくらんでいるのが山頂部分である。階段で上っていくのだが、その周りはヤブになっていて、子供たちが秘密基地と呼んで遊んでいる。 【源氏山で宴会】 草地の上で宴会を始める。上空ではトンビやカラスが食料を狙っていたようだが襲われることはなかった。一時間あまり過ごした。周りにはフキノトウが芽を出していた。 【頼朝と記念撮影】 高さ2メートルの源頼朝の座像の前で記念撮影。源氏山公園は桜の名所で、4月の上旬ともなるとたくさんの人でにぎわうのだろう。 源氏山を後にし、銭洗弁財天に立ち寄る。裏大仏ハイキングコースを歩き、高徳院(200円)に入場。鎌倉大仏を拝観して長谷寺にも入場(300円)。 長谷寺は、マンサクやボケなどシブい花が咲いている。十一面観音菩薩像(長谷観音)を拝観し、見晴台で湘南の海と街並みを一望する。 江ノ電長谷駅で解散。藤沢方面と横浜方面に分かれて帰宅の途についた。
【大仏と記念撮影】 鎌倉大仏は、国宝の銅造阿弥陀如来坐像。『吾妻鏡』によると、1238年に木造の大仏の造像が開始され、その5年後に完成したという。高さ11メートル。
Camera:Canon IXY 910is
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |
ホームに戻る |