長野県の山黒斑山 |
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横浜(3:30)=(5:00)板橋=所沢=(9:00)車坂峠(9:40)−(12:12)黒斑山−(13:45)車坂峠=所沢=板橋=(21:40)横浜 日本百名山の浅間山は現在火山活動のための入山規制で半径4km内の立ち入りができない。そこで日本百名山のガイドブックの中には浅間山外輪山の黒斑山をその代替としてルート紹介しているものもある。今回はそんな黒斑山を訪れた。もちろんこの時期は雪山で、アイゼン、ワカンを用意した。(今回ワカンは未使用、雪はけっこう締まっていた) 上信越自動車道の佐久ICを下りて、アサマ2000パークスキー場の看板に従う。登山口がこのスキー場になる。標高1900mの登山口までのチェリーパークラインは凍結しており、4駆でも翻弄される。 【車坂峠】 登山口の車坂峠にはスキー場があり車を停めるのは容易だ。しかしながら、スキー客の駐車料金は無料であるが、山ヤは500円取られる。 天気は雪で風も強い。ちなみにこの雪は浅間山だけで下界は晴れていた。(9:36) 駐車場から車道を若干戻り、左手の雪の壁を乗り越えたところが登山口で、登山ポストもある。先行パーティーが何組も歩いているはずだが、踏み跡はすぐに消えてしまっている。I氏を先頭に野生の感?でルートをたどっていく。 【稜線歩き】 稜線上はときおり日も差すが、それは一瞬ですぐに雲が立ちこめる。(11:31) 【トーミノ頭から】 トーミノ頭は展望台になっているがガスで何も見えない。山頂に向かう稜線が見えるだけだ。トーミノ頭の先に積雪計があり90aだった。(11:55) 【黒斑山山頂】 黒斑山山頂(2414m)からはうっすらと浅間山が見えていた(12:15)。山頂での昼食はカップ麺とコンビニおにぎり。ラッセルで体力を消耗して腹が減るかと思い、多めの食料を用意したが、歩きやすい雪だったためほとんど疲れることはなかった。 食事を終え、来た道を戻る。下りは幾分風景が見えるようになっていた。何人ものパーティーとすれ違いながら、登りの半分以下の時間で登山口まで戻ることができた。 Camera:CANON Power Shot S10 |
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