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日本百名山

八甲田山


雨ニモマケズ、東北山行締めくくり
日程 1998年8月7日(金)
山名 八甲田山
山域 東北
入/下山地 酸ヶ湯
メンバー T,高橋


 岩木山から八甲田山登山口の酸ヶ湯温泉へ向かった。途中弘前の町は晴れ間も見られ、八甲田の山並みも望めた。しかし酸ヶ湯が近づくにつれガスが出てきて、酸ヶ湯は雨が降っていた。

【酸ヶ湯南口】

 蕎麦を食べてから、八甲田山へ向け出発。
 11:45


 
【八甲田山神社登山口】

 八甲田山神社登山口の石柱と北八甲田登山案内図
 11:49


 
【南八甲田連峰展望地】

 ここから南八甲田連峰が望めるらしいが何も見えない。  酸ヶ湯から2.2km、八甲田大岳まで2.0km地点。  12:23



【木道】

 12:38


 
【八甲田の花】

 1244


 
【分岐】

 小岳・高田大岳と仙人袋への分岐を通過
 12:44


 
【八甲田大岳山頂】

 標高1584.4m、晴れれば360度の眺望であったところだ。
 写真では分からないが、山頂はものすごい風雨。ジャンプしたら10mくらい吹き飛ばされそうな感じだった。標識の後ろで風をしのいだ。
 13:13


 
【北八甲田火山の説明】
北八甲田火山
 北八甲田火山は複式火山といわれています。第一次の活動でできた火口原の一部が田代平で、その北東側が外輪山の一部として残っています。第二次の活動により八甲田大岳を始め赤倉岳、高田大岳などの中央火口丘群がつくられました。


【方位盤】

 方位盤は地面に置いてある。土台はどこへ行ったのだろうか。
 山頂は風が強すぎ長居はできない。写真だけ撮って下山する  13:13


 
 下山後は酸ヶ湯(すがゆ)温泉へ。入り口の券売機で入浴券を買って浴室へ向かった。浴場の入り口にはしっかりと撮影禁止と大書してある。千人風呂といわれる大浴場は、総ヒバ造りで260uの広さがある。開湯300年の歴史があり昭和29年に国民保養温泉第一号に指定されたそうだ。中は混浴であるが、入って右半分が女性、左が男性と等分に別れている。しかし入浴者の99%は男であるため左半分だけやけに込んでいた。
 入浴を済ませ外にでると、雨はまだ降り続いている。予定ではこのあたりのキャンプ場へ泊まる予定であったが、明日の好天も期待できないため横浜へ帰ることにする。東北自動車道の黒石ICから一気に東京へ。川崎で相棒を降ろし、横浜の自宅には未明に到着。一日で岩木山、八甲田山、そして横浜へ移動と我ながらハードな一日であった。

Camera:CANON Power Shot A5

NOYAMA
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