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日本二百名山守門岳 |
二分の除雪終了点(6:35)−(7:16)猿倉橋−大岳の分岐−(11:52)守門岳−大岳の分岐−(15:25)二分の除雪終了点 東洋一の雪庇を見ようと言うことで、MMLの仲間15人で新潟県の守門岳を登った。 登山前日に二分の西川沿いを流れる林道の除雪最終地点でテントを張り、仲間と前夜祭を行った。 【出発】 参加メンバー15人のうち、6人が関東組だ。東北方面からの参加もあった。除雪をしていないところは1m以上の積雪が残る。何人かはスキーを履いている。(6:37) 【幻日】 林道を歩いていると目の前に太陽が2つ見える現象がおきた。気象予報士の資格を持つ小町氏によると幻日と言うらしい。風のない日にプリズムがどうのこうのと言っていた。(6:40) 【猿倉橋】 30分あまりで無雪期の登山口である猿倉橋に到着。ここなら登りになるのでアイゼンを装着。(7:16) 【急登】 急登の斜面を登る。木の根の周りだけ1mほどの穴が空いているため、そこを避けて縫うように登っていく。 7:53 【振り返る】 振り返ると東の展望がいい。このあたりまで天気は良かったが、この後高度を稼ぐうちにガスに覆われていく。(9:18) 【守門岳方面】 大岳の分岐まではやせ尾根がうねうねと続く。(9:19) 【守門岳山頂】 守門岳山頂(1537.2m)に到着(11:52)。山頂の標識周辺だけ雪がなく、地面がむき出していた。周りは一面ガスっていて眺望はない。30分ほど休憩し軽食をとる。山頂での記念撮影を行った後に下山し始めると、にわかにガスがとれてきた。 【青雲岳頂上からのパノラマ】 青雲岳にさしかかった頃には、かなりの眺望が広がってきた。昨夜飲んだ八海山の姿も見える。そして、大岳には巨大な雪庇も見え、その上に多数の登山者がうごめいていた。(13:00) 【青雲岳頂上から大岳】 13:01 【大岳の雪庇】 東洋一の雪庇と言われるだけ有り、今にも崩れんばかりの雪がせり出している。(13:03) 【稜線の下り】 雪の下りは一気に下れる。スキー組はここから本領発揮だ。やせ尾根でも物怖じせずに滑っていた。(13:46) 【帰着】車を停めた除雪地点まで戻ってきた(15:25)。空はすっかり青空となっていた。 Camera:CANON Power Shot S10 |
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