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日本百名山

トムラウシ

[概要] [十勝岳] [トムラウシP1,P2] [アポイ岳]


トムラウシの花2
【?】

【ヨツバシオガマ】
ゴマノハグサ科
シオガマキク属
【イワイチョウ】
ミツガシワ科
イワイチョウ属
【ミヤマリンドウ】
リンドウ科リンドウ属


【チングルマの群落】

 9:58


トムラウシの花3
【チングルマと
 エゾツガザクラ】

【?】

【ミヤマトウキ】
セリ科
シシウド属

【チシマフウロ】
フウロソウ科
フウロソウ属

トムラウシ公園あたりでは多少視界が開けてきた。


【トムラウシ公園】

 晴れればさぞ綺麗な光景だろう(10:22)。


【前トム平付近】

 ガレ場はケルンとマーカーを頼りに道をたどる(10:39)。


【イワブクロ】

 10:50


 コマドリ沢の徒渉を繰り返すあたりで回復するかに見えた天気は一転し、大粒の雨となってきた。ザックを降ろし雨具を付ける。長大な道のりをひたすら惰性で歩きつつ林道分岐を目指す。あとどれくらいで分岐に至るか分からないが、そこまで来れば駐車場までは15分である。途中何人もこれから山頂を目指す登山者とすれ違ったが、これから行く連中は途中幕営するのだろう。最後にすれ違ったのは日大のワンゲル部だった。
 登り始めから9時間でようやく登山口まで戻ってくることができた。天気が良ければ景色を楽しむ余裕が必要だったであろろうが、見えたのは足元の高山植物の花々だけであった。車に乗り込み温泉へ向かった。
【国民宿舎東大雪荘】

 国民宿舎の東大雪荘は、町からは林道をひたすら走った山奥にあるが、その割には綺麗で立派な建物だ。周りにあるのは山だけだ。
 下山中にひたすら思い描いていた、温泉にようやく入ることができ、広い湯船で客も少ない湯にゆったりと浸かる。入浴後はレストランへ行き生ビールを飲む。ついでにカツ重も食べ、残りの旅の鋭気を養う。(15:22)


温泉情報
トムラウシ温泉国民宿舎東大雪荘
北海道上川郡新得町屈足トムラウシ
TEL:01566-5-3021
350円、大広間・レストランあり
●含硫黄・ナトリウム・塩化物、炭酸水素塩泉,源泉93℃


 建物の外には登山者用の洗い場がある。この宿舎を利用するのはほとんど山ヤであることが伺われる。せっかくなのでそこで汚れた靴やスパッツを洗った。

明日は移動日(帯広観光)


Camera:CANON Power Shot S10

NOYAMA
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