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一目山-大分県の山 一目山-大分県の山 一目散に駆け上る草原の山 一目散に駆け上る草原の山 【緑で覆われた一目山】
コース(タイム)駐車場(8:35)-一目山-(9:43)駐車場
《山概略》
《一目山へ》 県道から一目山に向かって道が分かれているが、そこは車止めがあり進入禁止となっている。登山者も入ってはいけないのだろうか、それでもその道には一目山・湧蓋山の指導標が立っている。気になりながらもその柵を越え中に入って舗装道を歩いた。 舗装道を140m程歩くと一目山に向かって延びる登山口が左手に見える。草原の中を一直線に山頂に向かった道だ。道は草で隠れそうだが、その50cmほどの幅の道に入っていく。直線距離にして480mほども歩くと山頂に到着する。一息入れる間もないほどだ。
一目山の山頂は1287.4mで三角点がある。360度の眺望を楽しむ事ができる。北方向にはくじゅう連山の塊があり、手前で白煙を上げているのは八丁原地熱発電所だ。右の方に目を転じると阿蘇方面は雲が多く見えず、風力発電の風車が五機ほど見える。くじゅうはエコな土地だ。北の方には日本三百名山の涌蓋山、そして由布岳の姿も見られる。 下山は南面の道を下っていく。こちらはあまり歩かれてないのか、道は不鮮明である。草原なので迷うことは無かろうと斜面を下った。コルの部分まで下り、左手に続く踏み跡に進み、グランドに向かって歩いた。グランドに降り立つところはちょっとした崖となっているが、そこだけ注意をすれば問題のない道だった。登山道脇には多くの花が咲いていて、写真を撮りながらの下山だった。 広いグランドは人の気配が無く、無人のグランドを横切り県道に出る。県道を数百メートル歩いて駐車場へ戻った。
Camera:NIKON COOLPIX P300
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