|
TOP > 長野県の山 > 高ボッチ山
高ボッチ山-長野県の山 高ボッチ山-長野県の山 雲海撮りに撮影名所へ 雲海撮りに撮影名所へ 【諏訪の黎明】
コース(タイム)(9:30)御射鹿池=(14:24)高ボッチ山=(13:38)塩嶺御野立公園=(4:30)高ボッチ山
《山概略》
《高ボッチ山へ》 高ボッチ山は山頂近くまで林道が通じ、駐車場もある。下界の天気は良かったが、山の上の方は雲の中で真っ白で視界不良だ。長い林道を走り、山頂に近い駐車場まで来ると、観光バスも来ており、雨の中観光客がウロウロしている。山頂までの遊歩道を歩き、数分で高ボッチ山の山頂へ到達する。運良く雲の切れ目から諏訪湖や諏訪の町並みを見ることができた。 天気は明日にかけて良くなるはずで、このときの悪天候はあまり気にしていない。ロケハンを終え、キャンプ場へ戻った。 【高ボッチ山頂上】 山頂には三等三角点が設置されたようだが、無くなっているそうだ。高ボッチという名称の由来は定かでは無いが、ダイダラボッチ伝説との関連があるようだ。 2000年にハイキングコースを歩いて真面目に登ったことがあるが、そのときはなぜか道に迷い、時間切れで山頂まで至らなかった。
翌朝はまだ暗いうちにキャンプ場を出て、再び高ボッチ山へ車で向かう。闇の中の林道を走るのは我々だけでは無く、何台もの車が走っている。皆撮影のために来ているのだろう。ロケハンで目星を付けておいた場所に車を駐め、雲海の諏訪と富士の撮影に取りかかった。できあがったのがタイトルの写真である。写真で見るよりも実際の風景の方が感動的であるのは言うまでも無い。寒い中、苦労して来た甲斐があった。 Camera:CANON EOS 6D Mark II
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |
ホームに戻る |