| |||||||||
八ヶ岳編笠山・権現岳 |
横浜(4:25)=観音平(8:09)−(12:07)編笠山−青年小屋−(14:46)権現岳−青年小屋(6:55)−(9:08)観音平 梅雨の晴れ間を狙って八ヶ岳へ行くことになった。山行自体ほぼ一ヶ月ぶりでずいぶん久しぶりな感じであった。 横浜の自宅を4時25分に出発。国道16号を北上し、中央自動車道を目指す。相模湖ICまでの道のりはかなり長く、混雑している。高速に乗れば順調に流れ、八ヶ岳PAで小休止。八ヶ岳や南アルプスの眺めがいいところである。 小淵沢ICで下りてコンビニを探した。最近は田舎のICでもたいていは近くにコンビニがあるので、食料の調達には苦労しなくなった。ここでも7時前から空いているコンビニがあり、朝食と昼食を買っておく。 有料道路の八ヶ岳横断道路をわずかに入り、途中のゲートでは係員が準備中であったが進んで良いとのことで、料金を払わずに通過できた。(7時半までは無料らしい)観音平までの林道は全面舗装している。 【観音平からの南アルプス展望】 中央が甲斐駒ヶ岳(7:37) 8時の集合にはまだ時間があるので、周辺を散策した。展望台からは八ヶ岳が一望でき、更に奥の方へ歩いていくと、光ゴケが檻に囲まれて自生しているところがある。夜行塗料っぽいものが何となく光っているという感じであった。 【権現岳へ】 8:09 6人のメンバーが揃い、記念撮影。後方の編笠山を目指す。 屏風山展望台到着(8:42)。展望台とは名ばかりで、樹林のため見通しは悪い。 雲海展望台到着(9:16)。多くのひとが休憩しておりにぎやか。虫がまとわりついてうっとうしい。 押手川に到着(10:09)。川があるわけではない。 標高2200メートル、うっそうたる森林に冷気さえ感じ、あたり一面は苔におおわれた平坦地。その昔ここを訪れた登山者が水を求めて手で苔を押し探したところ、コンコンと清浄冷水が湧き出たことから、押手川と言われた。観音平から1時間30分、登山者の休息地として最適である。 【押手川】 10:11 やまなしの森林100選 編笠山の原生林 【編笠山山頂】 標高2523.7mの編笠山山頂に到着(12:07)。ガレ場の山頂には多くのひとが休んでいる。ここで軽く昼食をとる。目の前には権現山が迫っており、雲で見え隠れする。 【権現岳と青年小屋】 編笠山を後にし、権現岳へ向かう。青年の家(山小屋)までは、巨岩のガレ場を飛びながら下っていく。今夜の宿となる青年の家のテン場にテントを立て、軽装で権現岳へ向けて再出発。 (写真:12:35) 編笠山の花
次のページへCamera:CANON Power Shot A5 |
| |
ホームに戻る |