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日本百名山蓼科山 |
横浜(19:20)=八王子(21:00)=蓼科山登山口(5:37)−(7:55)山頂(8:20)−(9:55)蓼科山登山口 買い換えた車の納車が1週間遅れたおかげで、納車の日にいきなり山へ行くことになった。昼間に納車の手続きを終え、新しくなったオーディオやカーナビのマニュアルを読みあさる。何とか基本動作は習得し、ナビを目的地にセットして出発した。 八王子駅で知人をピックアップし、蓼科山登山口の駐車場へ向かった。女神茶屋近くの駐車場は照明もなく真っ暗のため、最初は通り過ぎてしまった。Uターンして駐車場に入り、翌朝に備える。 【蓼科山登山口駐車場】 数ある登山口の中でもここが一番山頂から遠い。駐車場の奥には仮設トイレがあり、近くに女神茶屋もある。 撮影は下山後(9:55) 朝起きてあらためて駐車場の様子を見ると、数台の車が夜を明かし、仮設トイレが2基ほどあった。朝食は少し登ってから取ることになり、さっそく準備をして歩き始める。車道を少し歩き、女神茶屋を右手に見て、左手のバス停の所に登山口がある。 樹林帯の中をはじめはゆったりした登りだが、次第に登りはきつくなる。ある程度登ると、樹林の切れ目からは八ヶ岳の姿が見えてくる。西に流れる緑の裾野がどこまでも続いているようだ。2113m地点の三角点は見つけることができず、樹林帯を抜けると岩場の登りとなる。巨岩が転がる岩場の上で足を踏み外さないように注意して歩く。やがて目の前に山頂ヒュッテが見えてくると山頂は近い。ヒュッテの周りでは、風力発電だろうか、プロペラが音をたてて回っている。 【樹林帯からの八ヶ岳】 三角点のある場所付近と思われる場所で休憩したが、その三角点は見つけることが出来なかった。 (7:08) 【蓼科山山頂】 標高2530m。山頂は岩だらけで広い。中心部分には蓼科神社奥宮の祠がある。 (7:51) ゴツゴツとした岩だらけの山頂に到着。山頂は野球場のように広く、南西側の少し高くなったところに、山頂を示す標識がある。この日は晴れていたが雲が多く、はじめ見えていた八ヶ岳の山並みも次第に雲に覆われてしまい、写真を取り損なってしまった。山頂は少し風があり、肌寒い。軽く食事を取っていると、次々に登山者がやって来だした。 帰りは来た道を降りていく。花やキノコや蝶の写真を撮りながらのんびり歩いて駐車場まで戻った。 温泉は少し離れた小諸の「あぐりの湯こもろ」へ向かった。公的資金で作られたと思われる立派な建物で、まだ新しい様子だ。中に入ると受付で入場100万人記念です、と言ってティッシュペーパーをひと箱渡された。自分が100万人目かと思ったら、すでに達成したらしい。100万人目にしてティッシュペーパーはないだろう。100万人の入浴料収入は5億円である。立派な建物のかなりの部分は消却出来ていることになるのだろう。この手の施設は儲かるようだ。 温泉の露天風呂からは小諸の町並みや浅間山連山、篭ノ登山、湯ノ丸山などが見渡せる。大広間では軽食や生ビールを注文できるが、後者は我慢。次に軽井沢へ向かった。
Camera:CANON EOS 10D |
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