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表妙義中間道-群馬県の山 表妙義中間道-群馬県の山 中間道でも鎖場の連続 中間道でも鎖場の連続 【大砲岩に立つ】
コース(タイム)みょうぎ道の駅(9:53)-妙義神社(10:04)-(10:49)大の字-(11:28)奥の院-石門群-(16:00)中之岳神社
《山概略》
登山道は急な登りが続き、さっそく鎖場がある。しかし岩場の鎖なので鎖が無くても楽に登ることができる。神社から40分ほど登ると、大の字の裏手の岩場の下に出る。10mほどのこの岩を登ると、眺めの良い大の字に出る。霞んでいてあまり遠くは見えないが、眼下にみょうぎ道の駅や長野自動車道の高架などを見ることができる。 大の字から中間道へ下って戻るだったが、どうしても奥の院まで行きたいという仲間の要望に応え、険しい急坂を登り続けた。この辺りの道はすでに一般道ではなく、地図上では赤の破線になっている。 奥の院は上下左右を巨岩で囲まれ、石室のようになっている。ハシゴを伝って薄暗い石室に入り、奥の院を見学した。見学といっても石室の中には石像と石版があるのみである。 奥の院から中間道へ下りるが険しい道は続く。途中、猿の集団と遭遇。こちらに気づくと逃げていった。しばらくすると猿を山に追っている人と出会う。アンテナのようなものを持っていて、猿が町に降りてこないように活動しているそうだ。 見晴台を通過してしばらく進むと関東ふれあいの道となっている中間道に合流する。ゴールの中之岳神社までは4.2kmとなっている。中間道は歩いている人も多く、数組のパーティーとすれ違う。中には登山ではなく街中を歩くような格好で歩いている人たちもいた。
右手に涸れた大黒の滝をみて、階段や簡易橋を渡る。第二見晴台は休憩地点で人が多く通過する。本読みの僧という石像があるところは中間道の中間点だ。道は階段が続き、岩を彫り抜いたようだ場所を通過する。石門の近くは岩場の庭園のような所があり、大砲岩や胎内くぐりなどの奇岩がある。岩場へ行くには勇気が要るが、仲間はひょうひょうと胎内くぐりを回っていた。 石門をくぐって道に降りるまで難所は続き、かにのたてばいや横ばいの鎖場を通過する。舗装道にでると、中之岳神社まで歩道を歩き、黄色い巨大な大黒様を拝観し、駐車場へ戻った。
Camera:NIKON COOLPIX P300
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