|
苗場山−日本百名山 苗場山−日本百名山 山頂はおもわぬ高原だった 山頂はおもわぬ高原だった 【和田小屋前の登山口】
コース(タイム)和田小屋(8:05)−神楽ヶ峰−(12:00)苗場山(13:30)−神楽ヶ峰−(16:16)和田小屋
《山概略》 【山頂目指して出発】 雪が全くないスキー場は閑散としている。まだ朝が早いせいか登山者もあまり見かけない。 越後の名山である苗場山は、夏は広大な山頂湿原にお花畑が広がるようだが、今回は初秋の時期でありお花畑を楽しむには少々遅かったようだ。 登山前夜にかぐらスキー場の駐車スペースに車をとめて、その横にテントをたて一夜を明かした。翌朝、地元の仲間2人が合流して、計5人が揃ったところでさらに和田小屋まで車を進めた。 登山口となる和田小屋周辺には公衆トイレが無いため、和田小屋のトイレを利用することになる。ここは有料で利用料百円が必要となる。男子たるもの小水はその辺で、と言いたいところだが、このご時世ではそう言うわけにはいかない。 和田小屋前からゲレンデを歩いていく。田代隊長を先頭に滝沢さん、城村さん、南雲さん、そして自分が続く。晴れた夏だったらさぞ緑が美しかっただろう。
【上ノ芝からの眺望】 振り返ると朝日岳、一ノ倉岳、仙ノ倉岳が見える(はず)。 (9:54) 【顕彰碑】 笹原の中に顕彰碑なるものがあるが意味は不明。脇道がきれいに刈り取られ道が続いている(10:31)。 【雷清水付近から見た苗場山頂】 雷清水には水が涌きだしていて、のどを潤す。苗場山頂右手には火打山、妙高山が見えていた。 雷清水から鞍部へと降りていき、山頂へ向けて一気の登りとなる(11:00)。 【遊仙閣】 収容35人、6/中〜10/初、2食付き6500円、素泊まり4000円、寝具無し3500円、水場無し この裏手にひっそりと山頂(2145m)の標識がある。 また、隣の苗場山頂ヒュッテは98年再オープンの新築で真新しかった。 【今回のコース最難関の股スリ岩】 たいしたことありません。 14:37 途中オコジョの姿を見つけた。足元をちょろちょろしており、写真撮影を試みる。しかし、場所を移しながら顔を出し、すぐ引っ込める。それが何回も続いたが、写真に収まることはなかった。(A5はシャッターが下りるのに1秒以上かかるのである。)14:54 和田小屋前に到着(16:16)。水場を利用させていただき顔を洗う。小屋の売店でソフトクリームを食べながら休憩する。帰りは越後湯沢に立ち寄り白籏史朗写真館へ向かった。ここは写真館でありながら温泉施設もある。白籏史朗の山岳写真を見学してから階上の温泉に入った。そして、そば屋で地元の名物という「へきソバ」を食べた。
今回同行の一人を大源太キャニオンのキャンプ場で降ろして(19:42)、横浜へ向かった。 Camera:CANON Power Shot A5
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |
ホームに戻る |