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藻岩山-北海道の山

藻岩山-北海道の山

札幌の夜景と言えば藻岩山

札幌の夜景と言えば藻岩山

【藻岩山からの札幌の夜景】

藻岩山からの札幌の夜景

山行情報
日程 2014年7月11日(金)
山名(山域) 藻岩山(北海道
入/下山地 観光自動車道駐車場
メンバー 単独行
行動時間 -時間-分
歩行
距離
登り
下り
歩数
-km 80m 80m -歩
藻岩山マップ

コース(タイム)

もいわ中腹駅(17:01)-(17:09)藻岩山(20:00)-(20:07)もいわ中腹駅

 《山概略》
 藻岩山は札幌市にある標高531mの山。スキー場と展望台で知られた山だが、とりわけ展望台からの札幌夜景は素晴らしい。山頂近くまで観光道路が延び、ロープウエイで行くこともできるので、気軽に訪れることができる。今回北海道訪問にあたって、札幌市内で訪れたのは、この藻岩山の展望台だけである。

 《アプローチ編》
 展望台から夜景を撮るのが目的だったので、夕方に着くように時間を調整した。観光道路は山の南西方向から入ることになる。住宅地を抜けると料金所があり、600円を払って車で尾根を上っていく。もいわ中腹駅の所に駐車場があり、そこから山頂まではもーりすカーというケーブルカーを使うか、自力で歩いて行くかのどちらかである。

 《藻岩山へ》
 駐車場から山頂までは大した距離ではないので歩くことにする。登山道はケーブルカーの設備のすぐ隣を平行して歩く。ものの数分で三等三角点がある藻岩山の山頂(531m)へ到着する。ケーブルカーを利用すると片道300円かかるので、節約効率は高い。
 藻岩山の山頂には二階建ての展望台施設があり、その屋上へ階段を上っていく。展望台からは360度見渡すことができる。あいにく藻岩山山頂周辺はガスに覆われているので、あまり見晴らしは良くない。ときどきガスの切れ目から札幌市街や背後の山並みが見えている。日が落ちるまでにこのガスは晴れるのだろうか。


観光道路の駐車場
【観光道路の駐車場】
   山頂までは施設と平行に歩く
【山頂までは施設と平行に歩く】

藻岩山三等三角点
【藻岩山三等三角点】
   日が暮れるのを待つ
【日が暮れるのを待つ】

 日没まで二時間ほどあったので、建物の中や外をうろうろし時間をつぶした。金曜の夕方ではあるが、展望台を訪れる客は思ったほど少なく、日没を待たずに帰っていく人も多い。しかし周りが暗くなると、訪問客は増え、周りを覆っていたガスも引き始めた。

札幌の夜景 【札幌の夜景】
 ガイドブックのような綺麗な写真は撮れなかったが、一面に広がる札幌の光の海を捉えることができた。小一時間写真を撮ってから、再び歩いて駐車場へ戻った。道は暗いので、携帯しているライトで照らしながら下った。
 明日はニセコアンヌプリを登る予定だ。車に戻ると急いで小樽経由で余市の道の駅へ向かった。

Camera:CANON PowerShot S100

NOYAMA
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