|
駒ヶ岳-日本二百名山 駒ヶ岳-日本二百名山 下界は晴れでも五里霧中 下界は晴れでも五里霧中 【道の駅展望台から】
コース(タイム)六合目登山口(4:43)-(5:24)馬ノ背-(6:03)六合目登山口
《山概略》
登山口からしばらく砂礫の林道の道が続く。目の前に大きな矢倉が建っていて、温泉でも掘っているのかと思ったが、説明があり、地下500mに地震計を設置するための施設らしい。その矢倉の前を左に曲がり、馬ノ背に向けて一直線の登りが始まる。傾斜が結構あり、足下の砂がずるずる滑るのでけっこう体力を消耗しながら登ることになる。
途中、山頂まで1500mの道標があるが、山頂というのは馬ノ背のことのようだ。息があがってきた頃に、ちょうど右手にベンチがあったので休憩した。馬ノ背まで休憩なしで行っても良さそうだが、なぜか疲れやすい。 山頂まで500mのところは九合目となっている。ここにもベンチがある。黙々と登り続け、周囲のガスが濃くなった頃、馬ノ背(900m)に到着する。視界は数十メートルで大きな岩がいくつかある。剣ケ峰まで1131mの指導標があるが、行ってはいけないようなことは書いてなさそうだ。しかし、このガスの中をこれ以上前進しても何も見えないので、ここまでにする。
帰りは来た道を戻るのだが、ガスが濃いため一瞬帰り道が分からなくなる。しかし少し進むと見覚えのある場所があり、そのまま下った。登山口までは誰とも会わなかったが、駐車場には2台車が増え、これから登るようだった。一人は昨日同じ道の駅で車中泊をしていた岡崎ナンバーの車だった。
駒ヶ岳は今回の北海道山旅最後の山である。明日は函館港から帰路につくので、下山後の温泉は途中にある恵山温泉へ立ち寄った。ここは強酸性の温泉で知られ、一度入ってみたかったのだ。
Camera:CANON PowerShot S100
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |
ホームに戻る |