|
TOP > 丹沢の山 > 大山
大山-丹沢の山 大山-丹沢の山 時間切れで残念な敗退 時間切れで残念な敗退 【江ノ島方面の展望】
コース(タイム)日向薬師バス停(09:31)-日向薬師-二ノ沢ノ頭-(12:07)大沢分岐-不動尻分岐-見晴台-(16:07)日向ふれあい学習センター
《山概略》
《梅の木尾根へ》 バス停からは日向薬師の方へ行く。バスが来た道を少し戻り、左の道に入る。道なりにまっすぐ進むと階段に突き当たり、そこを登ると仁王門がある。仁王門から先は杉の巨木が立つ昔ながらの参道だろう。道の脇には歌碑などが点在している。登りが続き、石段を登ると薬師堂に出る。 今回日向薬師が初めての参加者もいたので、宝物殿を見学することにした。日向薬師は行基により開山され、宝物殿の仏像は平安中期からのものが残されている。日向薬師での滞在時間は約30分。 日向薬師からは裏手の方へ行き、駐車場のところから入山する。梅園を越えて雑木林の中を登って行くと日向山分岐の峠に出る。そこから左手の尾根がこれから登る梅の木尾根である。
梅の木尾根は終始樹林帯で眺めはなく、アップダウンが続く。浄発願寺奥の院との分岐までが一般ルートで、そこから不動尻分岐までは廃道である。といっても登山者とは時々すれ違う。道は不明瞭というわけではないが、小ピークから作業道に迷い込む恐れがあるので気を付けたいところだ。 大沢分岐を左に進み、急登前の小広いところで昼食休憩にする。休憩中にも登山者の通過あり。滞在約30分で行動再開する。急登を登ると本道の不動尻分岐に出る。相変わらずこちら側の尾根には入らないようにロープで仕切られている。
不動尻分岐ですでに13時を回っていた。この時期は日が短いのでそろそろ引き返す時間だ。大山山頂は諦めた方が良さそうだ。とりあえず、雷ノ峰尾根までは進まなくてはならない。 雷ノ峰尾根まではまだ歩く人も少ない。左手には三浦半島方面の展望があり、江ノ島がうっすらと見える。しばらく緩やかな道が続くが、階段の登りとなり、やがて雷ノ峰尾根に合流する。山頂まではあと0.6kmだが、そこを往復すると暗くなるのでやはり下山である。 雷ノ峰尾根から見晴台にかけては登山者の行列が続く。大山でこんなに人が歩いているのを見るのは初めてである。遅い時間だからだろうか。その行列も見晴台から阿夫利神社の方へ進むので、日向薬師方面に進むのはわずかしかいない。
見晴台を過ぎると西日が強くなり、ススキが黄金色に輝き綺麗である。写真に撮るが見た目より綺麗には映らない。九十九曲を一気に下り、林道に出たところで林道を道なりに下る。ふれあいの森日向キャンプ場の近くにある駐車場に仲間が車を駐めているので、そこまで歩いてゴールである。この駐車場は利用したことが無いが、広いので今後使えそうだ。 日向薬師の駐車場で、他の車と分乗し、いつものスーパー銭湯さざんかへ向かった。さざんかは登山者で混み合っているが、入浴後は食堂で食事を取って解散した。
Camera:CANON EOS M6
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |
ホームに戻る |