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大栃山-山梨百名山 大栃山-山梨百名山 甲府盆地を一望、眺望の山 甲府盆地を一望、眺望の山 【大栃山頂上】
コース(タイム)檜峰神社(10:50)-(11:01)トビス峠-(11:32)大栃山(11:54)-(12:30)檜峰神社
《山概略》
《大栃山へ》 上段の駐車場にあるトイレで用を済ませ出発。下段の駐車場に案内板があるので登山口の位置を確認する。薬王水の先にある橋を渡り左に行くと登山口である。神社の石垣に沿って舗装道を歩いて行く。右手に鳥居を見て、山道へ入っていく。周囲の檜は皮を剥がれ、赤い地肌を晒している。神社の屋根を葺き替えたのだろう。前回来たとき神社は工事中だった。 トビス峠には10分ほどで到着する。木の根元に古い天狗の地蔵が置いてある。大栃山へは右手に1時間10分で、左に行くと神楽山山頂を経て釈迦ヶ岳まで3時間とある。
トビス峠から山頂までは単調な稜線が続く。1時間もかからず30分ほどで山頂に到達。その間写真を1枚しか撮っていなかった。標高1414mの山頂には御坂町自然を歩く会が設置した方位盤がある。眺望は南アルプス、八ヶ岳、奥秩父がパノラマで見え、後ろに少し位置をずらせば富士山も見る事ができる。
下山は来た道を戻る。道中ほとんど花を見る事はなかったが、神社近くに一輪だけカタクリの花を見る事ができた。檜峰神社まで下りて神社を見学。前回は足場が組まれていた本殿は綺麗に改装されていた。また、駐車場の近くには市指定の天然記念物である大杉が立っている。
下山後は前回同様にももの里温泉へ行った。その名が示すとおり、その周辺は桃の花が今は盛りと咲き誇っている。温泉へ入る手前の交差点では、若い警備員に花の見学か温泉かと誰何され、温泉だと答えると通してくれた。花見だと入れなかったのだろうか。 ももの里温泉ではJAF割引が効くのだが、気付かずに通常料金の券を買ってしまった。温泉の後は併設の食堂でトンカツ定食を頂いた。 まだ時間があったので、かねてから行きたかった釈迦堂遺跡博物館へ行った。中央自動車道を建設するときに発見された、縄文時代中期の土器などが展示されている博物館である。
Camera:CANON PowerShot S100
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